間違えないでください!舌小帯短縮症Google検索1位の総合病院の舌小帯外来の舌小帯切開は舌小帯短縮症の治療ではありません!

舌小帯短縮症Google1位の総合病院の舌小帯外来の目的は、舌小帯短縮症を治療ではなく、哺乳障害の赤ちゃんが舌小帯切開(ハサミで切りっぱなし)で哺乳障害が改善するか非常勤小児科医の論文の治験なんです。

舌小帯切開前後の体重増加のデータが欲しいのです。

自身の舌小帯切開によって哺乳障害が治ることを小児科学会に認めてもらうための治験なんです。

治験なんだから通常は無料です。

それを舌小帯切開が保険診療の点数に無いから「舌小帯形成術」で不正請求し、1歳以上は全身麻酔で動かないので舌小帯切開後縫合し、「舌小帯形成術)で請求するのではなく、保険点数の高い「舌繋瘢痕性短縮矯正術」でまたも不正請求しているようです。

非常勤小児科医だけが1人だけのための治験で、他の小児科医は小児科学会が禁止しているため関与していません。

自分の論文「哺乳障害を伴う舌小帯短縮症患児に対する舌小帯切開の有用性」を検証して、小児科学会に1985年に禁止された舌小帯切開を認めさせるためだけです。

著書を読むと、1985年に産婆が生まれたばかりの赤ちゃんの短い舌小帯をチョンとハサミで切っていたのをこの非常勤小児科医はパクってやっていたのですが、切りっぱなしで傷口がポッカリ開いているために感染して癒着してしまったので禁止になったようです。

その頃、舌小帯短縮症は当時の厚生省(現:厚生労働省)で舌小帯異常という病名で、口腔外科の舌小帯形成術(伸展術)という手術名で保険診療に導入された。

つまり舌小帯切開はその時点で廃止になったのです。

また、総合病院のホームページには、「切開後は再癒着防止のために、1日4回(6時間毎、12時間は空けない)舌をストレッチしてもらい、4週間行っていただきます。1週後に再癒着の有無を診察し、癒着があれば指で剥離します。1か月後の診察で創が治癒し、症状の改善がみられれば治療終了となります。全身麻酔で切開、縫合した場合はストレッチの必要はありません。」とありますが、実際に舌小帯切開を受けた赤ちゃんのお母さんのブログでは、お母さんがグローブを付けて出血しながら舌を引っ張るようです。

そして1週間して傷口が白いのに癒着無しで終わりにしています。(確か癒着があれば指で剥がすはずですがしないようです。)

35年前と同じで舌小帯を切りっぱなしにすれば傷口は開いたままで、感染し、瘢痕癒着するということで、何も改善策はなかったようです。

更に、総合病院のホームページに「現状ではまだ社会的にあまり認知されていない舌小帯短縮症および上唇小帯短縮症の治療を広く普及させるために、私共は当院における診療成績を臨床研究として小児関連学会や学術雑誌に報告させていただきたいと考えております。」あって、明らかに皆さんを騙しています。

上唇小帯も赤ちゃんの時に切開すれば癒着して瘤になり、乳房に吸い付く力が無くなります。

上唇小帯の適応年齢は6歳で上顎左右の中切歯に生え代わり、隙っ歯になった場合です。

1985年にチョンと切りっぱなしで傷口が癒着するため廃止された「昭和の遺物」をなぜ今復活させる必要性があるのか?

診療成績というのは舌小帯短縮症が完治した場合で、術後4週間したらいいのかどうかです。

そんなことで傷口の癒着は治りません。余計ひどくなります。

こんな産婆さんがやっていた無麻酔でハサミでチョンと切りっぱなしなんてカビの生えた処置なんて今の時代誰もやりませんよ。

小児科学会で何の功績も認められず定年退職されて周りが忖度しても舌小帯短縮症の患者さんにはとても迷惑な話です。

医者は名声のためにやるの?患者さんのためなの?

はっきり言って、「老害」です。

医療裁判になってからでは遅いですから早期に対処された方が良いですね。

Kindleの著書の表紙はローリングストーンズの公式ロゴマーク「tingue(舌)」をパクっています。

Image  ローリングストーンズ

 

 

 

 

 

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