絶対に短い舌小帯と上唇小帯を表面麻酔だけでハサミで切開する小児科に行かない事

舌小帯短縮症

ハサミで切開して縫合しなければ必ず癒着する

小児科医による表面麻酔を塗ってハサミで切りっぱなしはもっと悲惨です。ホームページをよく読んでいただいても分かりにくいですが、表面麻酔を赤ちゃんの舌に塗ってハサミで切開するんですが、殆ど効いていなくて無麻酔切開です。よく読んでいただくと‟上唇小帯短縮症”も同時にハサミで切開するようです。歯科では、上唇小帯短縮症の適応年齢は6歳ぐらいで、上顎左右の前歯が生えて‟隙っ歯”になっている時期に手術します。明らかに舌小帯短縮症で患者さんを釣って上唇小帯短縮症も一緒に切開する‟医療過誤”です。無麻酔で舌小帯と上唇小帯をハサミで切られたらいくら圧迫止血しても中々出血は止まりません。表面麻酔だけでなく続けて局所麻酔していれば麻酔の効果で血管が収縮して止血しやすいです。泣いている赤ちゃんの上下の止血はとても大変です。痛み止めもないので、当然哺乳はできません。それに赤ちゃんは指を口の中に入れますからまた出血してきてしまいます。調べればこの小児科医は月火金の午前中しか総合病院、水曜日は別の病院で舌小帯切開を行っている非常勤のようで、とても危険な日帰り治療をしているようです。私の歯科医院に2020年5月上旬の水曜日午前中電話があり、「昨日、舌小帯を他所で切ったのですが、出血が止まりません。やった病院に連絡したら執刀した先生が休みでいないと言われた。どうしたらいいですか?」とあり、「総合病院だから他の小児科が居るでしょう?」と聞くと「その先生しかやっていないのでできないと言われた。」「縫ってある糸が取れたの?」と聞くと「最初から縫っていないです。」と答えたので「取りあえず、綺麗なタオルで出血箇所を押さえて圧迫止血してください。それでも止まらなかったら病院にもう一度連絡して執刀医に来てもらって処置してしてもらってください。」と言って電話を切った。

後で、ホームページを読むと、「切開後は再癒着防止のために、1日4回舌のストレッチを4週間行っていただきます。1週後に再癒着の有無を診察し、癒着があれば指で剥離します。」とあるが、元々傷口を縫合しない開放創なので、100%癒着する。それで1週間後に癒着があれば指で剥離するとあるが、また無麻酔で剥がすのかと思うとぞっとする。医師ならば開放創は瘢痕治癒するのは分かっているはずです。手術の写真を見るとヘラで舌を押さえてハサミで切っているので縫合はできないようです。これなら電気メスの方が多少ましです。

もっと驚くのは、自分の舌小帯切開を禁止されている小児科学会にもう一度論文提出のために患者さんを利用していることです。現在、小児科学会が2001年に舌小帯短縮症は治療の必要無しとして禁止した時に反対しないし、2015年東京医科歯科大学の「舌小帯を考える」というシンポジウムに出席されて何も反論せず、締で「舌小帯はやはり切る必要が無い」という結論に至った訳です。

だから今更、50年前の産婆が行った生まれたばかりの赤ちゃんの短い舌小帯をハサミでチョキンと切った手法と同じこの小児科医の施術では小児科学会の論文は通りません。今の時代、無麻酔で手術や縫合しないと言うのはNGだし、私は手術1か月前から舌のトレーニングをしてもらったり、哺乳できないと困るので搾乳した母乳をスポイトで飲む練習やスプーンで飲む練習してもらってきます。そして術後のトレーニングも続けて行ってもらっています。赤ちゃんはいつ後出血するか分からないので、手術当日は自宅で待機です。

もっとしっかりしてもらいたいので、この記事を書いています。

 

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