絶対に短い舌小帯をレーザー切開してはいけない理由

舌小帯短縮症

なぜ舌小帯のレーザー切開が癒着するのか?

レーザーは焼灼蒸散で舌小帯を焼いて切開します。その結果、本来、赤ちゃんの舌小帯は粘膜でレーザー切開すれば傷口の周りは焼けて変性して固くなっています。切開した下にオトガイ舌筋が露出し、瘡蓋が出来て瘢痕治癒(はんこんちゆ)し、これを二次治癒と言います。ちょっと難しいですが、二次治癒とは、肉芽組織を経て緻密な結合組織が盛り上がるように治癒するものです。この盛り上がった組織を瘢痕組織と言い、肉芽組織は豊富な毛細血管、線維芽細胞、好中球や大食細胞などを含む滲出液などから構成されている。時間が経過すると肉芽組織は膠原線維を主体とする線維性結合組織へと変わっていく。そのため癒着して固くなる。

一方、一次治癒は傷口を縫合するので綺麗に治る。

つまり切りっぱなしでは全部癒着するということです。

それで舌癒着症は術後家で傷口をスプーンで削ったりするようです。

術後後悔しても一度癒着した舌小帯は治りません。

それでも舌トレーナーで引っ張れば少しは改善するかもしれません。

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